32歳 大の猫好き初心者ブログ

32歳会社員で大の猫好き。ただただ漠然と「幸せ」になりたいが、そもそも自分にとって「幸せ」とは何なのかもよくわかってない。そんなやつが、お金とか仕事とか日常とかについてダラダラ語るブログです

初ブログで自己紹介

 

猫さん


  

はじめまして、大の猫好き、略して大猫です。初めてのブログで死ぬほど緊張してます。もし「こんなの普通書かねーから!」っていう内容があれば、教えてください。ソッコーで削除します。

 

さて、本ブログを執筆するにあたり、簡単にプロフィール紹介させてください。私は1987年生まれ、関東育ちの会社員です。生まれはやや貧乏で、私が生まれる前から父親は飲食店を営んでいたのですが、その頃から自転車操業が続いてとにかく経営が苦しく、私が小学生4年生の時にお店はニキビより簡単に潰れました。

 

そこから一気に家計が苦しくなり、そのおかげで兄と姉は立派にグレて、家庭は崩壊寸前。しかし、母親がその危機を免れるべく朝から夜まで働きに出ることにより、一家心中オープンリーチを見事に回避。兄が16歳の時に家出して警察の方にご厄介になったことを除けば、家庭は平和を取り戻し、立派な母親のおかげで私は大学まで出させてもらえました。

 

一方で、このような環境から、幼少期からお金についてすごく考える癖がつくようになりました。例えば、「いつも夜9時くらいに新聞の集金のおばちゃんは、一体時給いくらで働いてるんだろう」、「ブラックビスケッツが出したCDの売り上げは、一体何円ナンチャンの手にわたるんだろう」、「近所にある和菓子屋さんは自分のようなガキのたまり場になるばかりで、どのようにお金を生み出したいんだろう」などなど…。クソみたいに金のことをずっと考え続けてる子供時代を過ごしていました。まぁ他の子には嫌われますよね。

 

しかし今になって、幼少期からお金のことを考え続けてたのはそんなに悪くないと思うようになりました。というのも、この現代社会において、人間は金持ちでも貧乏でも、生きてる限り「お金の呪縛」からは逃れられないからです。金持ちだってお金に悩むし、貧乏人だってお金に悩む。だとすれば、少しでも早いうちに自分なりのお金との向き合い方を意識して、どうするべきかを考えられるようになることは、人生にとって少なくともマイナスにはならないのではと思うようになりました。

 

さて、プロフィールに戻ります。奨学金をもらいながら大学に通い、無事卒業した後に入社した会社は、ド田舎に本社を構えるやや食品メーカー。全国的にやや知名度があるし、希望の部署に入ることもできたし、あとはこのまま出世を目指していけばいいやーと思いつつ最初に迎えた給料日に思わずのけぞりました。その額、15万とんで300円。

 

おいおいおいおいおいおい、冗談はやめて、さっさと10万くらい手社長から手渡しして「間違ってましたごめんなさい」のジャンピング土下座をお見舞いしてくれよ、と思いつつ、ソッコーでみんなの就職活動日記を見たら、この会社の初年度の年収は250万弱。「いやいやそんなの就活前から見とけよ」って話ですが、そこはさすがのFラン大学出身。「食品メーカー一本に絞りました!」という気概だけで就活を乗り切ったので、その後のことは全く考えてません。ところがどっこい、250万弱でもド田舎暮らしなので、全然余裕で生きていけるんですよね。バンザーイ!!って違う。

 

いやいや、ここで嘆いていてもダメだと思い、終業後に近くの本屋に寄ってあらゆる「お金を増やす」系の自己啓発本を読み漁りました。しかし、そこに書いてあることは大体一緒で、「働いたお金を用いて不動産投資せよ」、「まず無駄遣いすんな」、「500万稼げるように頑張れ」など、「そもそもそれが出来てたらこんな本読まねーわ!」と思うようなことが書き連ねられていました。ただそれが全部無駄になったかというとそうでもなくて、「お金を増やす」ために書いてあることは大体一緒で、下記の方式にまとめられてました。

 

資産形成 =(収入-支出)+(資産 × 運用利回り)

 

つまり…

 

①収入を増やすこと

②支出を減らすこと

③残った資産を運用し、利回りを上げること

 

あの有名なベストセラー本である『改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)』の内容にも書いてあることは一緒で、それを当てはまると以下のようになりました。

 

①収入を増やすこと (著者はゼロックスの営業マンとして仕事をしながら、株式投資や不動産売買で資産を増やした)

②支出を減らすこと (著者の親友の父親は、大きなビジネスを手がけながらも、質素な生活をしていた)

③残った資産し、利回りを上げることを (著者は不動産不況の際に、銀行から借金をしてまで割安の不動産に投資した)

 

まとめてしまうと簡単な方式ですよね。でもそういうプロっぽいことじゃなくて、自分みたいな凡人でも出来そうなことから教えてくれよ!と思いつつ、①の収入アップは今は見込めない、②の支出は既に限界まで切り詰めてる、③の運用については、少し勉強すればできるものなんじゃないかと思い、色々本で調べた結果、以下の方法があることを知りました。


ー 銀行預金

ー 株式投資

ー 外貨取引

ー 投資信託

ー 財形貯蓄

ー 個人年金IDECO

ー 先物取引など・・・


ふむふむ、これらの方法を知ってる、知らないだけで損得が決まるなんて、本当に今の世の中って情報社会だなぁと感じました。しかし、これらの運用を22歳の社会のことを何も知らないクソ若造がイチから始めたところで、それを専門に勉強しているプロには叶うわけがない。叶うわけないが、ただやってみないとわからない。


ということで、最初は株式取引と外貨取引を始めてみることにしました。簡単に結果を言ってしまうと、株式取引は300万円のプラスで、外貨取引は200万くらいマイナスとなりました。私の予感は当たっていました。やはり独学でやっても、プロには勝てないですよね。


では、何もなす術はないのでしょうか。そんなことはありません。私は現在32歳なのですが、色々と試行錯誤して、自身で掴んだポイントを抑えて努力していったら、総資産が30歳のときに2000万円くらいになりました。今では3000万弱くらいです。もちろんそれまでに、成功したことも失敗したこともあります。なので、これらのポイントやコツを発信することで、お金に悩んでいる人、お金に困ってる人、別にお金に悩んでないけどどのように運用していいかがわからない人などに対して、少しでもお役に立てたら嬉しいと思ってます。

 

自己紹介をしようと思ったらお金のことについて話してしまいました。まさに金のことしか考えないクソ野郎です。

 

とりあえず自己紹介文を書いてみました。書き忘れましたが、好きなものはaiko中瀬ゆかり中村うさぎ橘玲と5時に夢中と国内外旅行とバドミントンと麻雀です。何か気づいた点などありましたら、コメントで教えてくださると幸いです。

 

これからどうぞよろしくお願いします🤲🥺